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晴れの国おかやまは、山、川、海を有し、豊かな自然に恵まれている。 都会で三十年以上も過ごした後,故郷へ帰った。
生まれ育った故郷は懐かしく、空気もおいしい。
子供の頃は、周りの景色は見渡す限りの田んぼだった。 当時に比べると、周辺はずいぶん様変わりしている。
幼少期は、遊び道具などなく、いつも田んぼの中で遊び、小川で魚釣り、野原でトンボを追いかけていた。 川は底まで透き通っていて、ホタルを沢山見た。 夏は両親に連れられて海水浴へ行くのが楽しみでした。 秋は山へ紅葉狩り、田んぼで凧上げなど…。 そんな記憶に残った、緑、水、土の多く癒される場所へどうしても足が向かう。
原点はいつもふるさとであり、辛い時も苦しい時も、ふるさとは暖かく迎えてくれる。 都会暮らしが長かったせいか、田舎の風景は新鮮で映る。 時代がどんなに移り変わっても、残しておきたいふるさとの風景がある。